ブルーベリーについて

ブルーベリーは、北アメリカ原産のツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される低木性果樹の総称です。

昔から北アメリカに住んでいたネイティブアメリカンの貴重なビタミン類の摂取源で、それがヨーロッパからの移民の手によって野生のものだけだったブルーベリーが栽培用に品種改良され始めました。

ビタミンやカリウム、食物繊維などの栄養素が豊富であり、ポリフェノールも多く含有しているため抗酸化作用が強いと言われています。海外では広く医薬品の原料としても使用されていますが、日本では認可されていません。

ブルーベリーの種類

   ブルーベリーの健康の源アントシアニン

ブルーベリーが青紫色なのは、天然色素アントシアニンが含まれているからです。

このアントシアニンは植物が太陽に当たると、植物の体を守るように作られます。
人間が紫外線に当たるとメラニンがつくられ、紫外線を吸収するように植物もアントシアニンを作りだすのです。

このアントシアニンは人間の体にもよい働きをする成分であることが研究によって明らかになってきました。
アントシアニンを豊富に含むブルーベリーは健康にいい食品として注目を集めることになりました。

   ブルーベリーの健康パワー

抗酸化作用

生活習慣病の原因と言われている「活性酸素」は人間の体を酸化させ、サビた状態にして老化させてしまいます。
研究がすすむにつれてブルーベリーにはこの活性酸素を抑える作用があることが分かりました。

ブルーベリーに含まれるポリフェノールの一種アントシアニンの抗酸化作用はビタミンCの5倍とも言われています。また、「抗酸化ビタミン(ビタミンE,ビタミンC)」が豊富に含まれています。

食物繊維豊富

食物繊維を比較的多く含む果物の中でも、ブルーベリーは特に多くの食物繊維を含んでいます。

食物繊維には整腸作用があり、お腹の調子をよくしてくれます。腸内環境が整うと栄養の吸収もアップしお肌の調子が良くなったりダイエットにも効果的だと言われています。

ロドプシンの再合成

ブルーベリーの主成分アントシアニンは天然の青紫色色素です。
アントシアニンは光の刺激を電気信号に変える「ロドプシン」を再合成したり活性化するはたらきがあります。

人が「モノを見る」ときにかかせない物質の再合成を助けるアントシアニンは眼精疲労や視力回復に効果が期待されています。

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