ブルーベリーの種類
ブルーベリー(blueberry)は世界に150種類以上あると言われており、野生のものや栽培種などさまざまです。
同じブルーベリーと言っても、葉っぱが落ちる「落葉性」のものや、常に葉が茂っている「常緑性」などの違いがあり、低木性果樹と一般的に言われていますが小さいものなら1メートルにも満たない小さなものから大きければ2メートルを越すものまであり、葉の形も品種によって様々です。
ブルーベリーの分類
- ツツジ科
- ブルーベリー
- 栽培種ブルーベリー
- ハイブッシュブルーベリー
- ノーザンハイブッシュブルーベリー
- サザンハイブッシュブルーベリー
- ハーフハイブッシュブルーベリー
- ラビットアイブルーベリー
- ハイブッシュブルーベリー
- 野生種(ワイルド)ブルーベリー
- ローブッシュブルーベリー
- 栽培種ブルーベリー
- ビルベリー
- ブルーベリー
ブルーベリーの主な品種
ハイブッシュ・ブルーベリー[Hightbush Blueberry]
アメリカ北東部に自生していたブルーベリーを20世紀初頭から選抜し、栽培用に品種改良したものです。寒さに強いのでカナダやヨーロッパ、日本なら東北・北海道や長野県などで栽培されています。
樹高が1~2メートルと高く、またその果実も1~1.7cmと大きく味が良いことで知られています。
ノーザンハイブッシュブルーベリー[Northern Hightbush Blueberry]
ノーザン「北部」のハイブッシュ系ブルーベリーという名前の通り、寒冷地での栽培に適したブルーベリーです。
耐寒性は高いものの暑さには弱く日本の中部以南での栽培は難しいです。
代表的な品種
スパルタン [Spartan]
ハーバート [Herbert]
バークレー [Berkeley]
ブルーレイ [Blueray]
レイトブルー [Lateblue]
サザンハイブッシュブルーベリー[Southern Hightbush Blueberry]
サザン[南部」ハイブッシュブルーベリーは、暑さんに弱いハイブッシュ系でも比較的暖地での栽培が可能なブルーベリーです。1948年にフロリダ大学などが開発を始めました。
樹高は1~1.5mとハイブッシュよりは低めです。自家受精が行われにくいので異なった品種を育てると実がつきやすいです。
代表的な品種
エイボンブルー [Avonblue]
オニール [O'Neal]
シャープブルー [Sharpblue]
ダブリン [Duplin]
サンシャインブルー [Sunshineblue]
ハーフハイブッシュブルーベリー[Harf Hightbush Blueberry]
ハーフ(半分の)ハイブッシュブルーベリー、ハイブッシュの半分ほどの樹高であるという意味の名前です。
小さめの品種が多く、実も小ぶりなものが多いのが特徴です。野生のローブッシュとハイブッシュを交配して開発されました。
代表的な品種
チッペワ [Chippewa]
ノースブルー [Northblue]
ノーススカイ [Northsky]
セント・クラウド [St. Cloud]
フレンドシップ [Friendship]
ラビットアイ・ブルーベリー[Rabbiteye Blueberry]
果実が熟す前にラビットアイ(うさぎの目)のようにピンクに色づくことからこの名前が付けられました。
アメリカ南部に自生しているものを温暖地でも栽培できるよう品種改良されました。
ハイブッシュ系に比べて大きいものが多く樹高が4mを超えるものもあります。
日本でも関東南部や中部、中国、四国、九州など比較的温暖な地域で栽培することが可能です。
しかし寒さに弱く、栽培時には凍害に注意が必要です。
代表的な品種
ブライトブルー [Briteblue]
キャラウェイ [Callaway]
ホームベル [Homebell]
サウスランド [Southland]
ティフブルー Tifblue]
ローブッシュ・ブルーベリー[Lowbush Blueberry]
アメリカやカナダなどの寒冷地に自生している野生種のブルーベリーで、一般的には「ワイルドベリー」とも呼ばれています。
いくつかの品種が日本に入っていますが、栽培が難しくあまりつくられていません。
樹高は15~40cmと栽培種よりかなり小さめなのが特徴です。果実も小粒で酸味が強く、加工に適しています。
代表的な品種
ブルズウィック [Brunswick]
シグネクト [Chignecto]
